仙台の編集プロダクション・シュープレスさんが、東日本大震災の後、「東北の魅力を発信し、東北を旅してもらう一助になること」を目的として立ち上げた、「つながるひろがる東北応援の輪プロジェクト」。
その活動は、東京を拠点とするアトリエ
kvina(クビーナ)」さんと繋がり、この
「Mi amas TOHOKU」(エスペラント語で「東北が好き」)が生まれました。
kvinaさんがデザインした「東北が好き」という思いを伝えるステッカー。
ボーダーこけしをデフォルメしたシールには何が書いてあるかというと……
「なまはげに会いたい」「りんごが食べたい」「イーハトーブに行きたい」「笹かまが食べたい」「赤べこに会いたい」「さくらんぼが食べたい」
などなど、東北出身の人には郷愁を、他の地域の方には旅行欲をかきたてるような言葉が並んでいます。
ボーダーこけしグッズは、すべて東北の企業が制作し、売上金の一部は日本赤十字社、宮城県災害復興寄付金などを通して、東日本大震災の義援金として寄付されます。
シートサイズA5(約20,5×14,5cm。)全29カット