『食エッセイ考』木村衣有子

文筆家・木村衣有子さんによる、食エッセイの隆盛と傾向について考える一冊です。
食エッセイの盛り上がりにおける食べログや孤独のグルメからの影響や、チェーン店あれこれ、
木村さんの北東北食エッセイも3篇収録され、いろいろな角度からの考察が詰まっています。
フリー編集者・宮田文久さんに、オノマトペ考察エッセイ「「しるもの」は汁気のみにあらず」の寄稿もあります。

【目次】
食エッセイの入口

食エッセイの隆盛
 自炊的精神からはじめてみる
 ちょっとしたクロニクル

チェーン店のえがきかた
 「どこにでもある味」から「ここだけにしかない体験」へ
 『ロイヤルホストで夜まで語りたい』を読む
 リトルプレスとチェーン店
 「老舗のチェーン店」という概念 ドトールとガスト
 チェーン店黎明期を駆け足で

私のエッセイ 北東北1  弘前駅ビルのミスド

味読!女の食エッセイ
 小原晩『ここで唐揚げ弁当を食べないでください』
 森茉莉『貧乏サヴァラン』

日記は日記である

ようこそ『しるもの』の小さな世界へ
 『しるもの読物』ができるまで
 スペシャルエッセイ「しるもの」は汁気のみにあらず/宮田文久

私のエッセイ 北東北2 南部せんべいの夜
      北東北3 光るたべもの
 
文庫判/64ページ
発行:はるあきクラブ 文と編集:木村衣有子 装丁:木村敦子(kids)
販売価格
1,320円(税込)
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